top of page

S  Natsuko  Sakamoato  

1534590623950~3.jpg
​【profile.Natsuko Sakamoto

阪音楽大学短期大学部ピアノ科卒。​ヤマハ指導者グレード5級取得。4歳からピアノを始め、中学生の頃よりクラシックと並行してピアノ弾き語り、ギター弾き語り、楽曲制作も開始。音楽を「演奏する楽しさ」から「表現する喜び」へと広げていきました。
大学在学中より女性デュオで活動しピアノ&コーラスを担当。作詞・作曲・バックトラックまで自身で制作。
音楽を通して人の心をつなぐ活動にも力を注ぎました。
音楽を届けるだけでなく、伝え導いていくことへの喜びも感じ始め、2010年より出張レッスンを開始。「生徒さん一人ひとりに寄り添い、個性を輝かせる」ことを大切に、大人から子どもまで幅広い生徒さんと日々向き合っています。


指導歴・・・16年    

(好き)
人や地球に優しいナチュラルなもの、果物、ダークチョコ、昆布、和菓子、蕎麦、邦画、バッハ、ラヴェル、ドビュッシー、シャガール
(趣味)
バレエ、アクセサリー作り
(嫌い)
ホワイトチョコ、生クリーム、輸入小麦、コーヒー、詰め込み教育、芳香剤、大音量
  指導理念
 
①生徒さんの弾きたい曲・やりたいことを尊重します
好きな曲が弾きたい、クラシック・ポピュラーに関わらず憧れの曲が弾きたい、弾き語りしてみたい、など、希望があれば是非お聞かせください。
②読譜力を大切に指導しています
音符カードやリズム打ちなど遊び感覚でできるものや、ソルフェージュなどで読譜力をつけることを大切にしています。いつかレッスンを卒業しても、弾きたい曲の楽譜を見て自分で弾けるように育ってほしいからです。

また、しっかりと自分で楽譜を読む力を付けていくことで、ご自宅での練習の負担(親御さんへの負担も)を軽減させ、長く楽しくピアノと付き合っていけると考えています。

③基礎と自由な感性どちらも大切にします
姿勢・手のフォーム・指づかい・基礎テクニック・音楽理論など大切に指導しています。
またそれとは別に、生徒さんから生まれる自由な感性もつぶさず大切に広げていきたいと考えています。
④心を育てる
子どもたちには音楽を学ぶ中で「ごあいさつ」「ありがとう」「ごめんなさい」といった、周りの人に敬意を持つ心も大切にしてほしいと願っています。音楽と同じように、人との関わりの中で自然に育っていくものだと思っています。音楽を通して、思いやりとあたたかい世界で生きていける心を育んでいってもらえると嬉しいです。
⑤小さな変化にも気付く
日々、レッスンの中で小さな変化(成長)にも目を向けることを心がけています。
成長とは、誰かや何かの基準と比べるものではなく、昨日の自分から少しでも前に進めたことその歩みを共に喜ぶことが、生徒さんの明るい未来につながると、私は確信しています。
​  〜メッセージ〜
​“ 自分らしく輝くあなたを育む ”​
私が生徒さんと日々関わる中で見ているのはピアノの技術だけではありません。なぜなら、私は「上達」だけを喜びにレッスンをしているわけではないからです。むしろ、きっとそれだけを求められてもできない人間です。
子どもの頃の私は、大人や先生に言われたことを真面目に必死でこなす人間でした。どんなに怒られても、認められるために怒られないために、ただがむしゃらに頑張っていました。
でも努力しても結果が伴わず、さらに怒られることもありました。まさに修行の人生でした笑
その結果、私は少しずつ自分の中に力を失っていきました。それが私の人生のひとつの体験です。
でも今ではその経験も私の大切な宝物です。
 
私が先生になって大切にしていること。
それは生徒さんの、できた!という喜びであったり、こんなことしたい!というワクワクであったり、音楽って楽しい!と感じることです。
そして、ピアノが一生の友達になればとても嬉しいです。
 
生徒さん一人一人好きなことも性格もペースも、生活スタイルも違います。
なのでレッスンも一人一人生徒さんの個性や人生、心の動きに寄り添いながら、無理なく楽しく続けられるように進めていきます。
 
また、ピアノを続けていると楽しいだけでは進まないこともあるかもしれません。人として成長するためには、時には忍耐力(自分のための)も必要でしょう。でも、それもすべて生徒さんの必要な学びにつながると、私は信じています。
だからこそ、私は生徒さんの力を信じて、そっと支え、見守り続けたいのです。
​生徒さんの輝いた笑顔を見られることが一番の喜びです。
bottom of page